院長ブログ

2026.09.02更新

朝晩の空気に秋らしさを感じるようになりました。夏の疲れが出やすく、体調をくずしやすい季節の変わり目は、お口の状態にも変化があらわれることがあります。
なかでも気をつけたいのが、歯を支えている歯ぐきの健康です。
井本歯科医院は「できる限り天然の歯を守りたい」という考えを大切にしていますが、そのためには、歯そのものだけでなく、歯を支える土台にも目を向けることが欠かせないと考えています。

歯ぐきの病気は、歯を支えている部分がゆっくりと弱っていくものです。
やっかいなのは、初期のうちは痛みなどの自覚症状がほとんどないことです。
むし歯のように痛みで気づくことが少なく、「歯みがきのときに血がにじむ」「歯ぐきが下がってきた気がする」「朝起きたときに口の中がねばつく」といった、見過ごされやすい変化から始まることが多いとされています。進んでしまうと歯がぐらつき、残すことが難しくなる場合もあります。
反対に、早い段階で気づければ、日々のケアの見直しや専門的なケアによって、状態を保ちやすくなると考えられています。

日ごろのケアでは、歯と歯ぐきの境目に歯ブラシの毛先をあて、力を入れすぎずに小さく動かすことが役立ちます。強くみがけばよいというものではなく、力の入れすぎはかえって歯ぐきを傷めることがあります。
また、歯と歯のあいだは歯ブラシだけでは届きにくいため、デンタルフロスや歯間ブラシを取り入れることもおすすめです。
あわせて、睡眠をしっかりとる、栄養のバランスを意識するなど、体調そのものを整えることも、お口の健康を支えることにつながると考えられています。

とはいえ、ご自身のケアだけで歯ぐきの状態をすべて把握することは簡単ではありません。
奥歯の裏側や歯と歯のあいだなど、見えにくく届きにくい部分ほど、変化に気づきにくいものです。
当院は、痛みの少ない治療を心がけ、処置の内容を事前にご説明しながら進めています。
「歯医者は苦手で足が遠のいていた」という方も、どうぞ遠慮なくお話しください。痛みの感じ方には個人差があります。

さらに当院は、親身で効率的な治療も大切にしています。
お一人おひとりのお話を丁寧にうかがい、必要な検査やケアを無理のない形でご提案します。
天然の歯は、長い年月をかけて体の一部として働いてきたものです。
それを一日でも長く使い続けていただくために、まずは今の歯ぐきの状態を知るところから始めてみませんか。
しばらく検診を受けていないという方も、この機会にお気軽にご相談ください。

投稿者: 井本歯科医院

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    健康であることの幸せを、ぜひこの機に実感してみませんか。
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